レスキュー講習はどんなことをするの?
レスキュー講習ではパニックダイバー、トラブルがおきているダイバー、意識不明ダイバーへの対応方法をトレーニングします。
【一日目:限定水域でのトレーニング】
■疲労ダイバーへの対応
水面で疲れて動けないダイバーの救助法
■パニック・ダイバーの対応
水面でパニック状態になったダイバーへの対応法
■浜、ボート、桟橋からの対応
陸上や離れた場所からの事故者へのアシスト法
■水中でトラブルに遭遇しているダイバーがいたら。。。
エア切れや過疲労、パニックを起こしたダイバーへの対処法
■行方不明ダイバーの捜索
水中サーチパターンを使用して、迅速に効率よく行方不明ダイバーを捜索して発見する
■反応のないダイバーを浮上させる
水中で意識不明のダイバーを浮上させる方法を修得
■水面で反応のないダイバー
水面で呼吸のしていないダイバーを人工呼吸と器材脱装の方法を修得
■反応のないダイバーのエキジット
呼吸をしていないダイバーを陸上に引き上げる方法を修得
■圧力に関する事故のファーストエイドと酸素供給
減圧障害の事故者への応急手当の手順を修得
■浜やボートからの対応(反応のないダイバー)
意識不明のダイバーを浜やボートから引き上げる方法を修得
2日目
※ビーチ講習かボートでの講習が選べます。
■手足にケガを負って水中で苦しんでいるダイバーの対応
水中で動けなくなっているダイバーへのアシスト方法を修得
■水面で苦しんでいるダイバーの対応
水面で動けなくなっているダイバーへのアシスト方法を修得
■水中で反応のないダイバーの迅速な対応
水中で意識不明のダイバーを浮上させる方法を修得
■水面で反応のないダイバーのエキジットとファーストエイド
水面で呼吸のしていないダイバーを人工呼吸と器材脱装に陸上へと引き上げ、応急手当を施すまでの方法を修得